裏最北ブログダダダダーン!!!!

エッセイ社会派なブログ??!

2018-01-01から1年間の記事一覧

朝からメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 ごく普通の町並みを歩くことのよろこびに目覚めるということは、つまり、その土地に対するマインドフルネスを育むということである。特別な、一部の部分だけが意味があるのではなくて、その土地全体に…

ナイターメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 これがすべて、これが真実、これだけで大丈夫、などというフェイクニュースの教科書的価値観を押し付けてくる学校やメディアは無視していい。マルチ真実の宇宙は、小さく前にならえのメディアの電源を…

いきなりメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 メモを取らないと、大切なことを忘れてしまうという恐れがあるかもしれない。しかし、ほんとうに重要なことだったら、戻ってくる。忘れるようなことは重要ではなかったと見切ることもできる。また、忘…

いきなりメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 To do listを、あたまの片隅にいつもイメージする習慣をつけておくと、次第に、リストが潜在的ワーキングメモリとして常在するようになってくる。「あっ、あれやらなくちゃ」と突然思い出すこともでき…

いきなりメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 新聞、テレビの上での「メジャー」感が「ポジション」、ないしは「既得権益」だとすると、ネット上では実質や批評性しか効かないから、作品として優れているか、その人物が何らかの批評的存在(アンチ…

ナイターメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 なぜ時代は「マルチ真実」になったのか。一つにはインターネットというメディアの性質で、さまざまな情報が同時多発的に配信されるということがある。かつてのマスメディアの時代のように、一つの視点…

いきなりメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 一番よいのは、宿題や会社の命令といった外部の要因がなくて、自分自身で課題を決めて動けることで、これができるようになると一気に世界が広がる。たとえ学校や会社に行っていても自分で決定できるよ…

朝からメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 「根拠のない自信」とは、つまり、ビッグマウスではない。むしろ、「根拠のない自信」をもって、ある目標を目指して努力を始めた人は、無口になる。慎重になる。ほんとうにその目標を達成しなければな…

ナイターメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 ぼくは、基地の問題にせよ、そのほかのことについても、沖縄のことについて発言することにはとても慎重で、なぜならば、基本的に沖縄の方々の自治の問題だと感じているからだ。そこに国政がかかわるに…

いきなりメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 自分の感性を磨くためには、評価を他人任せにしないで、自分で感じるしかない。向き合うしかない。それで、判断を間違ってもいい。自分で感じて、動くことを積み重ねないと、自分の感性はいつまで経っ…

朝からメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 ストレスは脳の大敵である。ストレスがあると、フローやマインドフルネスなど、脳にとって好ましい状況をつくりにくくなる。できるだけストレスをつくらない、そして貯めないことが大切である。 ストレ…

朝からメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 紙の本は、直接あげたり貸したりというだけでなくて、もっと間接的で、偶然の関係も仲立ちする。テーブルの上に置いてあった本を、誰かがとりあげて読み始めるかもしれない。また、自分の手を離れた本…

ナイターメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 自分の愚かな偏見、世界の狭さを開き直って、他人の生き方を束縛、否定しようとする人は、本当に最悪だと思う。 私は、刺青やタトゥーを基準に、プールや銭湯、温泉に入ることを断る、禁止することを当…

朝からメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 どんな人でも「化ける」ということはあるのだと思う。なにか大きなものと出会って、それを必死になって自分の中に取り入れる時に、人は化けるのかもしれない。それはつまり、自分が何かに乗っ取られる…

朝からメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 今のスマホはかつてのスパコンである。学力向上のために、スマホを使うのを禁止しろという議論は、学力向上のためにスパコンを使うのを禁止しろという議論に聞こえる。おもわず、「お、おう」という反…

朝からメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 人生の指針として、「大学は行った方がよい」とか、「正社員になった方がよい」といった命題は、普遍性がない。なぜならば、全員が大学にいくわけではないし、正社員になるわけではないからだ。例外処…

終戦の日メッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 チクセントミハイの言う「フロー」は、自分のスキルと課題が高いレベルで一致しなければならない。つまり、仕事や作業の負荷を、ある程度高めに設定することによって、初めて「フロー」の状態に達する…

いきなりメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 その人の見かけだとか、今されていることとか、これまでされてきたこととか、そのようなことはもちろん大事だけれども、まだ誰も知らない、ひょっとしたらその人でさえ気づいていない、そんな場所にた…

朝からメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 作家の保坂和志さんが、以前、「新人は、その分野に、こんにちはと言って入っていってはいけない」とおっしゃっていた。「こんにちわ」という予定調和ではなく、むしろ、違和感満載でなんだこれはとい…

朝からメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 「ポストトルゥース」の感性においては、正解は上や他人から与えられるものではなく、自分自身で選ぶものである。権威やヒエラルキーは、全時代の残照に過ぎない。すべてがフラットで、自分はその万華…

朝からメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 日本の大学入試で未だに重視されている「ペーパーテストの点数」という評価関数の稚拙は識者の多くが指摘しているところである。すべての入試はAO入試になるべきだが、その評価関数の多様性と奥行き…

朝からメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 生きている中で、存在の意味がわかったり、この方向で努力しようという感覚が芽生えたり、大きな問題に気づいたり、今まで体験してきたことの意味がわかることが「エピファニー」である。エピファニー…

朝からメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 タイミングよく子どもの成長を認めてほめるためには、大人は「ほめのアスリート」にならなくてはならない。いつも「よっ、天才!」と褒めているのだと情報量がない。実質的な変化、成長があったその瞬…

朝からメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 大学入試などで、標準的なテストのスコアが参照されることが全くなくなるかと言えば、それも現実的ではないだろう。従って、過渡期的な方針として、テスト学力自体の向上を目的とせず、アクティヴラー…

朝からメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ 『 「生産性」というのは、ある文脈の中で定義される。そして、世の中にはたくさんの文脈があり、それをあらかじめ尽くすことはできない。だから、ある人間に向き合うときに、特定の文脈の「生産性」でそ…

朝からメッセージ

ニコロビンプレゼンツ 茂木健一郎さんからメッセージ 『 最近のオリンピックの商業化を背景に、オリンピックのボランティアが無償であることを問題にする論がある。もともとオリンピックはアマチュアリズムで、アスリートはメダルや参加すること自体を名誉と…

ナイターメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからのメッセージ『 量子力学の誕生以前には、ニュートン力学だけで世界が完結しているように思っていたけれども、実はそうではなかった。 意識の問題も解決も、結局、物質界がそれだけで完結できるように思えるからいけ…