2017-03-23 いきなりメッセージ エッセイ コラム ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからのメッセージ『 創造者が何かを成し遂げるためには、どこに向かっても自由に動き回る志向性の切っ先を、身体性でとぼとぼと追いかけるという作業をしなければならない。つまり、万能感と無力感の間を行ったりきたりしなければならないのだ。 着想自体は一瞬だが、それを現実化するのは長い時間がかかるのである。その意味では、創造性は、瞬間と長い時間を結ぶ補助線のようなものだということもできる。』