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朝からメッセージ

f:id:barussnn127:20150922071932j:imageニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからのメッセージ『
今年はデモが流行っているが、それで思い出したのが、「仮装行列」である。子どもの頃、高校生がやってたり、町内会みたいなので大人たちがやっているのを見た記憶がある。あの仮装行列は、どのようにして生まれ、消えていったのだろうか?
仮装行列といっても、なんとなく記憶しているのは、一つの統一されたテーマとかモティーフがあるわけでなく、みんなが、それぞれ手作りの衣装というかボロというかダンボールみたいなものでしょぼい仮装をして、それで、統一感なくただ歩いてみんながそれを見て笑っているというイメージである。
友だちなんかに聞いても、そのような仮装行列を子どもの頃にやった、見た、みたいな話をする人が多くて、ところが、最近さっぱり見た記憶がないので、どうやら、文化事象としては一時期(おそらく昭和のある時期に?)流行って、そのあと衰退していったものと推定されるのである。
仮装行列の何が楽しかったかというと、まず、大人たちが真面目に馬鹿なことをやっている、その雰囲気が子ども心に楽しかったこと、あと、今みたいに、アニメのキャラとか、ディズニーキャラクターじゃなくて、妖怪とか、国定忠治とか、土俗性とか神話性が高かったことだろうか。
かっこよかったり、今っぽい感じじゃなくて、それこそ百鬼夜行のように、どこからかぼーわーんと出てきた、みたいな感じでやっていた手作りの仮装行列。確か、今くらいの秋にやるものだったような気もするなけど、あれ、どこから来て、どこに行ったんだろう? それとも、単に、僕の勘違い・幻想?』