裏最北ブログダダダダーン!!!!

エッセイ社会派なブログ??!

朝からメッセージ

『時代は変化し、賢さは「ペーパーテスト」の賢さから、社会の中で自ら動き、判断し、行動していく動的賢さへと基準が移ってきている。求められるのはアスリートのような賢さであり、スポーツはそれを醸成する。「体育会系」という言葉のニュアンスは、このような新しい現実をとらえられない。』

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ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ

 

 

朝からメッセージ

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ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ

 

昨日の試合のような白熱した、魂の闘いを80分マインドフルネスで受け止めることで、自分自身の中に、ラグビーとは離れた文脈の人生で、今を生きてがんばっていくためのひながたのようなものができる。鍛えられた選手たちのぎりぎりが、自分の中の潜在的可能性を引き出してくれるのだ。』

朝からメッセージ

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ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからのメッセージ

 

分野が違っていても、似たような話はあると思う。環境が整っていてもいなくても、這い上がるやつは這い上がろうとする。アップライトピアノがなくても、ましてやグランドピアノがなくても、紙鍵盤で練習すればいい。紙鍵盤に相当するものは、いろいろな分野である。貧者の工夫は無限の宇宙につながる。』

朝からメッセージ

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ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからのメッセージ

 

物理的直観はすぐれているけれども、純粋に数学的な能力には欠けるところがあるというアインシュタインの自己認識は、神経学的多様性(neurodiversity)の視点からたいへん興味深い。人間の能力は、ピンポイントである点がすぐれていて、別のところはダメであるということがある。』

朝からメッセージ

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ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからのメッセージ

 

アインシュタインは、近くしか見ない人は危ういというような意味のことを言っていたように思うけれども、クラスター化した現代で、自分の好きなものだけにはまっている人は意味論的にだけでなくネットワーク的に危ういと思う。だから、一つの解毒剤として古典に接することを推奨する。』

朝からメッセージ

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ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからのメッセージ

 

円生は、晩年もそうだったけれども、それまでの経緯を見てもまじめな人だったようで、円生がまじめだったことと、「化ける」ということが起こったことの間には関係があるような気がして、真面目な人が長年の鍛錬で何かがなにかして化けるのではないかと思う。真面目な人は化ける。一つの希望だろう。』

朝からメッセージ

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ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからのメッセージ

 

天才というのは放っておいても育つという考え方もあるかもしれないけれども、やはり大人の支援は大切で、ガウスといえども、先生が自分の才能を見つけてくれて、褒めて、支援してくれたということはとても大きな意味を持ったはずだ。』