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朝からメッセージ

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ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからのメッセージ

人に会ったり、なにかイベントがあったり、課題があったり、そのような外部的な要因が全部なくなると「暇」になるのかというとそうではなくて、常に手元に取り組みたい仕事がスタックしている。そのような仕事を、外部的な要因がなくなった瞬間に始める。つまり、「暇」はない。

手元にスタックしている、内部的な課題(それは多くは長い時間がかかるものだし、一生かかっても終わらないものかもしれないが)は、外部的な要因がなくなった瞬間に始めるものだから、基本的に「空き時間」はない。外部的な要因がなくなることが、「忙しくなくなる」ということではない。

以上のような「忙しさ」の構造は、私だけでなく、多くの人に共通のことではないかと推定する。だとすると、他人に、「忙しいですか?」と聞く人の質問の意図がわからない。「忙しさ」の構造モデルが違うのか、あるいはものごとをクリアに見ていないか、どちらかなのだろう。