ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからのメッセージ『
ディフォルト・モード・ネットワーク(DMN)の働きは、時にmind wandering(心がふらふらと動くこと)と表現される。素材の変容のプロセスはまさにmind wanderingで、逆にそのようなプロセスを許容しなければならない。
一方的にインプットを続けたり、あるいは特定の文脈(課題)に沿った活動をするだけでなく、ぼんやりと脈絡なくさまざまなことに思いを馳せるmind wanderingの活動をすることが、結果としてひらめきの歩留まりをよくすることにつながっていく。』