ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからのメッセージ『
すぐれたクリエーターは、世間の評判よりもさらに厳しいメタ認知を持って自分と自分の作品を見つめている。だから、売れたり、評価されたりしても、そんなことでは油断しない。批評家に褒められても喜ばない。自分自身がいちばん厳しい批評家だからだ。
「誤差信号」を活かした学習のプロセスで一番大切なのは、このようにメタ認知である。メタ認知をどう育むことができるのか、メタ認知を持たない人に、どのようにメタ認知を植え付けることができるのかということが、一つの重大な課題になってくる。』