ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからのメッセージ『
オープン・カリキュラムは、人の数だけあって良い。例えば、庭や空き地に生えてくる「雑草」について研究している人がいてもいい。その「雑草学」を極めた人は、都市における生物多様性という、かけがえのないテーマの専門家になることができるだろう。
オープン・カリキュラムは、その人にしかすることができないブルー・オーシャンのイノベーションにも通じる。自分で自分のカリキュラムを組み立てるというたったひとつのやり方を身につけることで、人は無限の大海を泳ぐ力をつけることができるのである。』