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朝からメッセージ

f:id:barussnn127:20161127071445j:imageニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからのメッセージ『

ファインディング・ドリー』は、はぐれてしまった親を探す物語だが、実際の魚は、もちろん、そんなことはしない。そもそも「親子」という観念がない。卵を生んで、卵から稚魚がかえって、勝手に泳ぐだけである。「子育て」をする一部の魚をのぞいては。

魚の寿命は長くないから、はぐれたドリーが親魚を探しても生きているとは限らないし、そもそも、親かどうか、子かどうかも認識できないだろう。『ファインディング・ドリー』の中で、「親はどこだ」と言って、「どれでも適当に選んだら」というシーンがあったが、あれが実際のところだと思う。』