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朝からメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ『f:id:barussnn127:20150903095841j:imageメッセージが届いた時は、自分を振り返る時
ツイッターは、「メッセージ・イン・ア・ボトル」に少し似ている。メッセージをガラスの瓶に入れて、海に流すと、それが誰に届くのかわからないのと同じように、ツイッターのつぶやきも、誰にとどくのかわからない。
リツイートされたり、コメントされたりしたら、ああ、その人にはメッセージが届いたんだな、と思うが、興味深いのは、反発したり、批判されたり、罵倒されたりする場合である。そのような時にも、その人にメッセージが「届いて」いるのだなと思う。
つぶやきが、何か琴線に触れることがあって、反応している。時に、激しい反応がある。それは、その人に、何らかの理由でつぶやきが「届いた」ということで、胸の中で反響する、理由があったということである。
逆に言えば、自分が、あるツイッター上のつぶやきについて、激しい反応をした時には、自分の中の何がそれに揺らされたのか、むしろ、自分を見つめる機会になると思う。他人を批判したり、揶揄したりするのは成長につながらないが、自省は成長につながる。メッセージが届いた時は、自分を振り返る時だ。』