2015-07-18 朝からメッセージ エッセイ ニコ・ロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからのメッセージ『議論する上で本質的なのは物理的なニュアンスの強いforcedではなく、coercionであろう。そうでないと、現代的倫理基準にそぐわない。いわゆる「従軍慰安婦」や、「強制労働」において問題とされるのはforceではなく、coercionであるということを理解していないと(特に国際的な文脈における現代的倫理基準においては)議論が妥当性を持たないということは、この問題について発現する者が抑えておくべきポイントだろう。』