ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからのメッセージ『
さらに重要なのは、Aという神経構造ができて始めてBに到れる、という、一連の段階があるということである。Aができて始めてBになる、それからCになるというように、一連の構造がくりこまれて、継続的な発展を遂げるようになる。これは、長期にわたる取り組みがあって初めて可能になる。
AからBに至り、Bを前提にしてCとなり、Cを前提としてDになる・・・・このようにして初めてZに行けるわけであって、Aから途中を飛ばしてZに行く方法はない。だからこそ長期の取り組みが必要であり、一万時間の法則が成立する。』