ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからのメッセージ『
感情のニュアンスを把握できるようになったら、関連して重要なのはマインドフルネスである。自分が実際に感じていることを、それを価値や行為の選択で決めつけてしまうのではなく、ただ眺めるようにメタ認知することで、セレンディピティに必要な小さなものへの気づきを促すことができる。
マインドフルネスは、セレンディピティを起こしやすい人にとって必要な心の持ちようであり、特に感情のタグ付けにおいては、自分がオーバーフローの中で感じている小さなものまで目を向けるための一つの条件となる。』