2016-12-16 いきなりメッセージ エッセイ コラム ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからのメッセージ『 脱抑制をして、アウトプットにかかわる回路が自発的に勝手に動くことで、言語的表現が生まれるのである。つまり、話したり書いたりしながら、その内容は自分が意識的にコントロールするものではなく、勝手に出てくる、というイメージになる。 もちろん、意識は、ある程度の方向性をつくっているわけであるが(今書いているこの文章もそうである)、詳細については、無意識のプロセスに委ねる、という脱抑制のアプローチが、スムーズなアウトプットのためには欠かせない。』