ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからのメッセージ『
集中への「行き」ができる人は、「帰り」も早い。つまり、何かに集中していても、課題が終わったり、次の文脈に行くときに、あっという間にバラして、集中を解くことができる。「行き」が早いぶん、「帰り」も早い。そのようにすることで、リズムができる。
集中への入りが遅い人ほど、何かをやめるときもぱっとやめることができない。集中力をつけたいと考えている人は、集中の「ばらし」も早くするトレーニングをするべきだろう。集中の行き帰りの両方をすばやくやることで、リズムをつけることができるのである。』