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朝からメッセージ

f:id:barussnn127:20160527091439j:imageニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからのメッセージ『本日、オバマさんは広島に行かれる。どのようなことをお話になるのか、まだわからないが、就任直後に行った「プラハ演説」に匹敵する、歴史的な所感が出されるのではないかと期待している。

オバマさんは今年で任期が終わりだけれども、アフリカ系初の大統領、医療保険改革(オバマケア)、キューバとの国交回復などに加えて、やはり、プラハ演説で記憶される大統領になるのではないかと思う。そして、今回の広島訪問である。

オバマさんは、核廃絶に向けて、何もできなかったではないかという批判もあるだろうが、それが、現職大統領という立場の難しさだろう。核兵器の抑止力というスキームの中で、できることは限られている。

むしろ、理想主義者としてのオバマさんの活動は、大統領の人気を終えたあとに始まるのではないかと予想している。その意味で、あと半年となった大統領の任期のこの時点で、広島での所感の発表は、タイミングが良いとも言える。

オバマさんの著書は、The Audacity of Hope (希望を持つことの大胆さ)というタイトルだが、広島での今日の所感だからこそ、大胆さを打ち出すことができるのではないか。それは、実務的、儀礼的になりがちなG7自体のインパクトを遥かに上回る、歴史的意義を持つはずだ。』