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いきなりメッセージ

f:id:barussnn127:20160324150546j:imageニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからのメッセージ「昨日、日本にいるある外国の方とやりとりしていて、「わかった」という意味で、Roger! と打ってから、あれ、なんでRoger(ラジャー)なんだろう、と思って調べてみた。

そうしたら、昔通信でReceived(受信した)という意味の「R」を表すために、Roger(ラジャー)という言葉が使われていたので、今でも、「了解」という意味で、「Roger」という、ということがわかった。

へえ、知らないで、今まで、Rogerって使うものだと思っていたよと思った。そうしたら、面白いことに、その外国の人に会った時に、「Rogerって何でいうか知っている?」と聞いたら、彼(彼もKenという)も知らなかった。教えたら、「へえ、そうなんだ!」と驚いていた。

こういうこと、日本語でも、英語でも、あるように思う。ある言葉が使われていて、なぜなんだろう、と時々ふと考えるのだけれども、「まっ、いいか」とそのまま流して、なんとなく使われている。それで、改めて調べてみて、「へえ、そうだったのか!」と驚いたりする。

つまり、調べることによって新しい知識が得られることの効用と、調べることで、流れが止まってしまうということの弊害を比べて、調べないで通り過ぎることもしばしばあるということで、それはそれで言語に対する一つの態度ではあるだろう。」