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朝からメッセージ

ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからのメッセージ『f:id:barussnn127:20160113074259j:image鷹木さんは、アウェーのことをやったり、アウェーの人たちと飲むのが好きで、それで、その分野で60点まで行くのが、大切だという哲学を持っている。60点から、さらに70点、70点に行くのは大変である。だから、60点になるまで、がんばるというのだ。
ぼくは、面白い話だと思った。そして、「60点」の意味を、こう考えた。60点は、「リスペクトのしきい値」なんではないか。その分野のことを、60点くらいとれるくらいまでに追求して初めて、その分野の達人の活動をリスペクトできるようになる。
たとえば、イチロー選手の偉大さを、その記録や、世間がイチローを高く評価しているという理由でリスペクトすることはできるだろう。一方、たとえば高校野球で甲子園にはいけなかったけど、というくらいに野球をやっている人は、もっと違う見方でイチロー選手の偉大さがわかる。
スティーヴ・ジョブズの偉大さを、MacintoshiPhoneといった、プロダクトや、その人生の歴史からわかることもできるだろう。だけど、本当は、プログラミングやイノベーションで60点くらいとれるくらいに知識や経験を積むと、さらにその偉大さがリスペクトできるだろう。
その意味で、60点はリスペクトのしきい値であり、ある分野を勉強することは、その分野で偉大な業績をリスペクトできるくらいのフックをかけることだなと思った。そのことで火が着く。深い意味でリスペクトできるものがある人生は、楽しい。』