ニコ・ロビンインドメタシンブログ!!

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朝からメッセージ

f:id:barussnn127:20150507065355j:imageニコ・ロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからのメッセージ『夏目漱石の『二百十日』を、このところ二度続けて読んでしまった。二人の青年が阿蘇に登山して、一人(漱石がモデルらしい)が人為の不満をブツブツ言っている。その間も、阿蘇は噴火していて、地響きがしたり、灰が降ったりする。人為と天然のコントラスト、照応が印象的な小説である。

私たち人間は、さまざまな人為を後生大事と思い、ああでもないこうでもないと言うが、地質学的時間の前にそれらを置くと、どこかひんやりする思いがある。それが開放なのか、卑小なのか、不条理なのかはわからないけれども、時に地質学的天然を参照することに、このところ魅せられてしまっている。』