ニコ・ロビンインドメタシンブログ!!

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いきなりメッセージ❗️

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ニコ・ロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ❗️『


『21世紀の資本』を買い求めたら、常に机の上に置いておこう。また、少々かさばるけれども、カバンの中に入れたり、自転車のカゴに入れたりして、とにかく常に持ち歩き、カフェや、彼女や彼がいるテーブルで、さりげなく取り出して、ぱらぱらと頁をめくるといい。

つまり、『21世紀の資本』を手に入れることが大切で、実際に読めばそれにこしたことがないが、もし全く読まなくても、あるいは完読できなくても、それはそれでいい。つまり、『21世紀の資本』のような本は、読むための本であると同時に、一つの「お守り」でもあるのだ。

本当にすぐれた本というものは、読めばそれにこしたことはないけれども、読まなくても、持っているだけで、御利益がある。『存在と時間』を持っているだけで、その人が素敵に見えるのと、同じことだ。それに、持っていると、つい、ペラペラと頁をめくってしまって、結局内容に触れることになる。

世間には誤解があって、本は買ったら読まなくてはならないと思っているが、別に「積ん読」でも、「お守り」でもいいのである。読まねばならないというのは機能主義的誤解であって、実際にはそこに存在しているだけでいい。『21世紀の資本』は、そのような本だと、私は思う。』