ニコ・ロビンインドメタシンブログ!!

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いきなりメッセージ‼️

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ニコロビンプレゼンツ茂木健一郎さんからメッセージ‼️『
何か、強い意見(strong opinion)を言ったとき、周囲が、「この人はなんでこんなことを言っているんだろう」という様子見になるのはつらい/つまんない。テニスの壁打ちで言えば、ポンと打ったら、同じような強度で球が返ってくるのがいい。ズドン、と壁に球がのめりこむのはダメだ

ところで、今回の選挙について、私は公には一切の見解を示さないけれども、プライベートではもちろん友人知人たちと意見を交換している。みな、案外強い見解を持っていて、それらの声を百二百と聴いていくと、はあ、みんな、こんなことを感じているんだなあ、ということはわかってくる。

ところが、テレビやラジオ、新聞といったマスメディアの中では、私の周囲では飛び交っている強い意見が、一向に表に出てこない。これは、メディアとして、控えめに言っても大いに物足りない、もっとはっきり言ってしまえば、機能不全なのではないかと思う。

選挙の度に、支持政党を明らかにすることもある、英米の新聞を見習え、とまでは行かないが、少なくとも、選挙について、巷で飛び交っているさまざまな意見(それらは、もちろん、異なる方向を目指している)の生々しい手触りが、メディアを通して伝わらないのでは、良い仕事をしているとは言えない。

テレビやラジオには、電波という有限の資源を使っているから、より強い公共性が求められるというのはもちろん。しかし、公共性を担保するバランスのとれた報道とは、意見を消して無味無臭にするということではない。0を並べるのではなく、+とマイナス、実数を虚数を並べて全体でバランスをとればいい。』